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仕術レポート 2022/11/24

先日2名の形を仕術いたしました。

一人は脊柱管狭窄症に悩まれている80代女性の方。
今回は2回目の仕術。
前回の仕術では杖を使わなければ立てない状態から杖がなくても立てる状態に改善いたしました。
しかし、翌日から症状が元に戻ってしまったという話を今回の仕術を依頼される際にお聞きしていました。
そして、症状が日に日に痛みがひどくなっているというお話を伺ったので心配をしました。
でも、前回の仕術から全く症状が戻ったというわけではなく、状態を維持できている部分はあったので少し安心しました。
そうして今回の仕術に臨みました。
その結果、前回と同じように杖がなくても立っていられる状態まで改善いたしました。
そのときご本人は立っているときに杖を使っていないことに気付いておられませんでした。
主に足の付け根からももにかけて痛みを感じておられましたがその痛みもだいぶ和らいだということでした。
今回は初め10だった痛みが7ぐらいまでになったとのことでした。
また、仕術から時間がたった後よくなっていくことを実感されていました。
私の目から見ると前回の仕術後より状態はいい感じだったと思います。

2人目は腕や手のしびれ、首、肩甲骨回り、腰から脛にかけてしびれやハリなど多くの箇所に違和感を感じられていた50代の男性(画像の方です)。
この方は7~8年前から症状がありここ1年でよりひどくなったということでした。
多くの治療に通っていたが一向に良くなる感じがなかったそうです。
首の付け根が辛く頭痛がする、仰向けで寝ることが辛く腰から足先にかけて痺れが出るなどかなりお辛い状態でした。
仕術を行った結果、各箇所に感じていた違和感はだいぶ軽くなったと仰っていました。
10だったのが5までになったとのことでした。

どこに行っても治らずに悩まれていた症状が改善したことを実感されたとはとてもうれしく思います。
仕術後に良くなった状態がしばらく維持できることを願うばかりです。